在日ポーランド商工会議所は、2007年6月16日から18日ワルシャワで行われた在外ポーランド人コミュニティ経済会議に参加いたしました。 在外ポーランド人コミュニティ経済会議は、ポーランド首相及びポーランド外務省の後援とルブリン地域執行官連合体の協力の基PAIiIZ(ポーランド情報・外国投資局)により組織されています。
2007年6月17日、当会議所を代表して当会議所会頭・ピーター・スシツキ・田中はワルシャワで行われた在外ポーランド人コミュニティ経済会議に参加いたしました。(同会議は6月16日から18日まで開催されました。) 同会議は、初日はワルシャワのポーランド国会議事堂 のコルムノヴァ・ホールで行われ、2日目以降はルブリンとザモシチで開催されました。
来賓としてポーランド副首相・外務大臣・グジェゴシュ・ヴォジニアック、米国イリノイ州副知事・パトリック・クィン、ポーランド国家秘書官・ヴウァディスワフ・オルティル、他国会議員、地方執政官が招かれ、その基で世界各国から参加した在外ポーランド人コミュニティ経済会議の参加者によりポーランド及び他外国との経済協力が誓約されました。
同会議は、PAIiIZ(ポーランド情報・外国投資局)により執行されるポーランド東地域経済開発支援プログラムの主要項目の1つです。これは、主にルブリン地域連合体地方への投資及び協力のポテンシャルを上げることを目的としています。同会議の開催を通して「ポローニア・ビジネス・センター」が設立されました。
同会議の2部として、在日ポーランド人コミュニティ及び当会議所を代表して、当会議所会頭・ピーター・スシツキ・田中が挨拶し、ポーランド・日本間のビジネス関係の現状と当会議所の紹介を行いました。
特にビジネス分野におけるポーランド・日本の双方向の関係の強化という観点から、両国間のより緊密な協力の重要性と当会議所の役割が説明されました。同説明は参加者の大きな興味をそそり、新たな協力関係も多々構築されました。特に当会議所とPAIiIZ(ポーランド情報・外国投資局)の協力関係の基本的な合意は注目されます。